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国家資格と登録販売者
国家資格ではありませんが、最近注目されている資格のことを紹介しましょう。それは登録販売者です。薬局などでは薬剤師がいなければ医薬品の販売や処方などができません。
その法律の改正に伴って新しくできた資格です。
国家資格ではなく都道府県からの資格付与となります。
今までの薬事法では薬剤師が必須だったのですが、登録販売者がいれば医薬品を販売できます。
店舗経営の面からは人件費を節約すると言うこともできますが、人材の確保の面が大きいのではないでしょうか。
薬剤師と言うのはそれほど多くはいないということです。
その業界の需要と供給のバランスを適切に保つために資格ができたとも考えらえるでしょう。
あなたが薬局などに勤めていて、特に何の資格も持っていないのであれば、ぜひこの登録販売者の資格を取ることを考えてください。
すぐに収入が増えるとは言えませんが、将来の仕事の幅が変わることは大いにありうるのです。
どのような勉強をすればいいのかはインターネットなどで詳しく調べてみるといいでしょう。
通信教育などを受けることで十分試験に合格するはずです。
資格ができて間もない時には比較的合格することが簡単であると言われています。
自分の収入アップと仕事の幅を広げるためにも資格を取得するようにしましょう。
もちろん、薬剤師なども勉強することもいいでしょう。
本格的に自分で独立することも可能になるからです。
毎日の仕事を同じようにしているだけではいけません。
5年先、10年先を見据えて国家資格を考えていかなければならないのです。
仕事に活かせる国家資格